在宅のお仕事で収入を得られたらいいですよね。
本業の合間に副業をして、お小遣いを稼げれば、今よりも楽な生活、素敵な生活が送れます。
中には、本業よりも副業の方が収入が高いという女性もたくさんいます。そうなればストレスの多い本業をやめて、自宅で悠々自適に働くことだって可能です。
ここでは、一定以上の収入が得られ、誰でも比較的始めやすい8つの副業を紹介します。
隙間時間でできる簡単な仕事
隙間時間でできる簡単な仕事 まとまった時間が取れなくても、ちょっとした隙間時間にささっと済ませられるお仕事を紹介します。特別なスキルは必要ないので誰でも気楽に始められるところが魅力です。
本業を別に持っていて、ちょっとしたお小遣い程度を稼げれば満足という方におススメです。
01 アンケートモニター
求人サイトなどで検索をかけるとアンケートモニターの応募が数多く出てきます。仕事内容はスマホやパソコンなどで簡単なアンケートに答えるだけというもの。通勤・通学の途中や家事のすきま間時間で済ませられます。
アンケートモニターの収入の目安
収入は数十円から数千円と幅広い相場です。インタビュー形式のものだと1日の謝礼として数千円から数万円ということもあります。インタビューなどの高単価の案件は隙間時間だけで行うのは難しく、最低1日からというものがほとんど。
アンケートモニターのメリット・デメリット
メリットは気軽に簡単に収入を得られるということ。デメリットは稼げる単価が低いことです。あくまでもお小遣いレベルのお仕事です。
02 データ入力
求人ウェブサイトやクラウドソーシングから多くの企業がデータ入力の求人を出しています。主にPCを使った単純作業でワードやエクセルでの文字や数字の入力作業が多いです。中にはスマホで出来るお仕事もあります。
データ入力の収入の目安
副業として単発で行うデータ入力は1件あたり40円から100円程度。時給制の場合は1000円から1300円が相場のようです。
データ入力のメリット・デメリット
仕事内容が単純で、PCと簡単なワードやエクセルの知識があればいつでもトライできるところがメリットです。仕事量が大量であることが多いので、場合によってはまる1日データ入力に追われることも。単純作業なので飽きてしまうのがデメリットです。
03 メールレディ
男の人からのメールを受診することで収入が得られるというお仕事です。メールといっても、自分のパソコンやスマホのメールを使うわけではありません。やりとりはSNSのような専用のアプリやWEBサイトを使うので、相手に個人情報が伝わる心配は一切ありません。
実はこのメールレディというお仕事は、単純作業の割にはかなりの高単価です。理由は、お客となる男性客がいいお値段の利用料を支払っているからです。
メールレディの収入の目安
メール1通を受信すると40円前後の報酬になります。メールに画像や動画が添付されていると10円~30円ほどがプラスされます。1時間に20通を受信することができれば、少なくとも800円にはなります。
すきま時間にせっせと続けていれば月3万~5万円くらいにはなるでしょう。少ない金額に思えるかもしれませんが、同じく単純作業のアンケートモニターやデータ入力に比べるとはるかに高単価です。
メールレディのメリット・デメリット
メールを受信するだけの単純作業なので、通勤途中や家事の合間などでコツコツ続けられ、効率よく稼げる点がメリットです。
一方で、男性は女性とコミュニケーションをとりたくてこのサービスを利用しています。あなたにメールを送れば送るほど男性客は多くのお金を払わなくてはなりません。そういうことに後ろめたさを感じる方にメールレディは向いていません。割り切って仕事ができる人でないと続けられないところはデメリットといえます。
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話術や対人スキルを生かせる仕事
人前で話をするのに慣れている人、人とコミュニケーションをとるのが上手な人、話が面白い人は仕事の幅も広がります。平均的な会社員やパートの給料をはるかに超える収入を得る人も少なくありません。
自分の個性や専門知識、トーク力を生かして高収入を稼ぎたい方におススメです。
オンライン講師
オンライン講師の種類はたくさんあります。英語講師、塾講師、音楽講師(楽器、声楽系、音大受験のための講師)、企業相手のズームによる講師など、コロナ禍を背景にリモート講師の仕事の幅が広がりました。
04 オンライン講師の収入の目安
収入はまちまちですが、時給換算した場合の相場としては塾講師・音楽講師・外国語講師などは1300円から3500円といったところです。有名大学の大学生をターゲットにした家庭教師感覚で募集しているものもあります。企業向けの研修講師は日給で募集があることもあります。中には日給3万~10万円といった高単価なものも!
オンライン講師のメリット・デメリット
専門知識や得意分野があれば効率よく稼ぐことができる点は大きなメリットです。一方、継続して仕事をもらい続けるには顧客を相手にした交渉力や営業スキルが必須になる点がデメリットといえます。
05 配信者(ライバー、ユーチューバー)
ユーチューブや17ライブの配信者は今最も注目を集めているお仕事でしょう。自分の好きな分野で好きなことを動画配信して稼ぐことが出来るのは魅力的です。
中には年収1000万円から中に億を稼ぐライバーやユーチューバーも少なくありません。才能に加えて努力やセンス、そして運も必要なので、成功率は決して高いとは言えませんが夢のあるお仕事です。
配信者の収入の目安
収入に関しては全く収益を上げることが出来ないレベルから、夢のような金額(数千万~億)までさまざまです。人気ライバーやユーチューバーの大きな収益源は「投げ銭」や「スーパーチャット」というシステム。これは視聴者がライバーに100円から5万円くらいまでをチップ感覚でプレゼントするというもの。
大金を稼げる有名ユーチューバーになると、100万人以上のチャンネル登録、1000万以上の再生数で、月収は300万円を超えるといわれています。中には1回のライブ配信で投げ銭の額が1000万円を超えるほどの人気ユーチューバーもいます。
配信者のメリット・デメリット
夢のような金額を稼げる可能性があり、自分の好きなように運営できる点はメリットです。成功率がかなり小さい点はデメリットといえます。
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06 チャットレディ
チャットレディはPCやスマホの動画を通じてお客さんとコミュニケーションをとるお仕事です。その意味では配信者と少し似ているかもしれません。
大きな違いといえば、チャットレディの場合、男性客がチャットレディに対して女性的な魅力をストレートに求めている点です。またユーチューバーが配信者1人に対して数千人、数万人の視聴者を相手にするのに対して、チャットレディはせいぜい10人前後を相手にします。
ライバーやユーチューバーが健全なエンタメで、子供と一緒に見ることができる内容であるのに対して、チャットレディは大人のエンタメであり、子供にはまだ早いお色気ムードがあります。ネットを使ったキャバクラのようなサービスをイメージするとよいでしょう。
チャットレディの収入の目安
チャットレディの収入は、男性が接続している時間によって異なり、1分単位で報酬が加算されます。相場は1分100円~250円程度と幅があります。時給に換算すると1000円から3000円以上くらいになります。
健全なトーク中心の内容は低単価になり、お色気要素が入ってくると高単価になります。チャットレディも人気商売なので稼げる人と稼げない人の差はかなりあります。そこそこの人気程度でも月50万円くらいは稼ぐことができ、ランキングに乗るような売れっ子になれば収入はさらに大きくなります。
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チャットレディのメリット・デメリット
人気が出なけば大きく稼げない点はチャットレディも配信者と同じです。ただ、求められる人気の度合いがまるで違います。配信者は数万~数十万のファンを獲得する必要がありますが、チャットレディは常に数人が接続している状態になればそれだけで大人気の部類に入れます。配信者に比べると難易度はかなり低く、努力や工夫をすれば高収入を稼ぎやすい点がメリットです。
一方で、相手の男性客に自分の顔(口元から下だけでもOK)や声が伝わるので、身バレの心配がある点がデメリットといえます。ウィッグをつけたり、化粧を変えれば身バレは防げますが、それでも全体に安心というわけではありません。
身バレを避けたい人には、自分の顔ではなくアニメキャラのようなアバターになりきって、声だけで出演するスタイルのチャットレディもあります。ちょうどVtuberのような感じですね。相手にはアバターの顔しか映らないので、身バレを完全に防ぐことができます。Vtuberのようなノリでチャットレディをやってみたい方にはおすすめです。
>>FANZAのバーチャルライブ(Vtuber)とは?チャットレディとの違い
スキルを生かした仕事
スキルを持っていれば、在宅で安定収入を得られる仕事につくことができます。ここでは全くの初心者の人がすぐに仕事を得るのは難しけれど、少し勉強をすればほとんどの人が身に付けられる動画編集とWEBデザインのお仕事を紹介します。
今から勉強をスタートしてステップアップしたい人におススメです。
07 WEBデザイナー
在宅系の求人サイトやクラウドソーシング系のサイトでは、たくさんのWEBデザイナーの仕事が出ています。主に企業のウェブサイトやブログのデザイン、写真の補修修正などです。ひとことでWEBデザイナーと言っても多種多様な案件があります。
WEBデザイナーの収入の目安
動画編集と同様、個人の力量で収入は大きく変動します。クライアントと直接交渉できるのであれば、自分の要求する見積もりに合った仕事を得られます。写真の補修やちょっとした単発の案件なら安いもので数十円、数百円くらいから。高いものになると数万円から数十万円といったお仕事もあります。
WEBデザイナーのメリット・デメリット
世の中のIT化が進む中でWEBデザイナーが活躍できる場所はさらに広がっていくでしょう。WEBデザインのスキルは在宅で仕事をする上で大きな武器になります。
すきま時間にウェブデザインの勉強をしたり、簡単な案件をコツコツこなしたりしながらスキルを向上させることで高収入が狙える点がメリットです。
一方、WEBデザイナーは人気の職種なので、今後ライバルが増えていく点はデメリットといえるでしょう。第一線で活躍を続けるには、WEBデザインについて学び続ける姿勢が求められます。
08 動画編集者
企業、または個人からの動画編集の依頼を受けて仕事を進めます。クラウドソーシング系のサイトに複数登録しておくと仕事をもらいやすくなります。契約が成立したら納期までのスケジュールを自分で調整して動画制作を進めていきます。動画編集が好きな方、自己管理が得意でマイペースに仕事を進めていきたい方におすすめです。
動画編集者の収入の目安
企業に所属して動画編集を行うよりも、フリーで働く方が多くの収入を得られる傾向があります。収入は本人の力量やセンスによってかなり幅があります。
時給計算だと1000円代前半から2000円未満のものが多い印象です。センスや高い技術があれば企業と賃金を交渉して、高い報酬をもらえる可能性も出ます。1つのプロジェクトである程度まとまった量の動画編集を行う、ちょっと大掛かりな案件の場合は数万円から100万円未満ぐらいの高単価も期待できます。
動画編集者のメリット・デメリット
動画編集に対応できるスペックのPCと編集ソフトがあれば、独学でも確実にスキルアップ出来ます。動画編集そのものが好きというのであれば、これほど楽しい仕事はありません。好きなことを仕事にできる点がメリットです。
一方デメリットは、クライアントからの修正が入ると当初の予定よりも多くの時間が必要になること、納期に追われることなどです。
記事は以上となります。ここで取り上げたお仕事はどれもトライしやすいものばかりです。
やる前の印象と、実際にやった後の印象が大きく変わることは少なくなりません。先入観で避けているとチャンスを逃してしまうかもしれません。
最初はいろいろなお仕事を試してみて、自分の適性に合ったものや、これなら稼げそうだ!と手応えを感じたものに出会えたら、そこに一点集中していくのがよいのかもしれませんね。