子供達が大学、高校生となりようやく手が掛からなくなりましだか、子供達が小さく可愛いい頃は妻が家で出来る仕事を選択していましたので、ごく普通の内職を行っていました。
作業の説明だけ事務所に聞きに行き、納品等は運送業者さんがやってくれるという昔ながらの内職です。
自分も妻も母親が結婚後1~2年後に亡くなってしまい、当時から育児は父親もやるのは当然だと思っていましたので、妻が内職している時は自分が家事をやっていました。
また自分が手が空いた時は一緒に妻の内職を一緒にこなしていました。
仕事、家事、育児の合間に作れる時短料理
仕事、家事、育児と本当に必死に妻と二人三脚でやっていましたが、当時は2人でも手が足りない位に感じたものです。
今となっては育児は楽しくいい思い出であり、他所の赤ちゃんを見ると可愛く思うし、そのお母さんも大変だろうな~と感じながら見てたりします。
当時は大変でしたが自分の事より自分以外(特に家族)の為にやる事のほうが人間は必死になれると実感してます。
幸い自分には料理人の経験がありましたので買い物はもちろん、晩ご飯や自分の弁当作りは苦もなくやっていました。
仕事として行う料理は、下処理から一切手抜きは許されませんが、家庭などの身内で食べる分には手抜き作業を行っても大して変わらず、楽しく作れるので手抜きでなく効率的作業というべきと思います。
簡単に作ることができ、高タンパク低カロリーで栄養価にすぐれ、その上糖質オフな料理をここで紹介させていただきます。
高タンパク・低カロリー「鶏ムネ肉ソテー」の作り方
鶏のムネ肉は皆さんパサパサして、食べにくく、あまり美味しくない印象があるのではないでしょうか。
栄養素に注目すると、ムネ肉は100g中にタンパク質22g、脂質1.5g、そして糖質はほぼ0グラムとなっています。
高タンパク、低カロリーなので体作りを行うアスリートにも好まれる食材です。
少しの手間で柔らかくジューシーに食べれます。
鶏ムネ肉ソテーを上手に作るコツ
胸肉を叩く、冷蔵庫で寝かせる、を加えるだけで全然違います。お試しください。
①革を取り、ムネ肉をお好みの大きさにカット
②肉叩きで叩く(この作業が一番大事)
③叩いた肉をビニール袋に入れ、塩、カレー粉、醤油少々、オリーブ大さじ1を肉の入ったビニール袋にいれて揉み込む(オリーブ油は不飽和脂肪酸なので良質な油です)
④冷蔵庫に1時間程寝かす(しっかり空気を抜いて冷蔵庫にしまえば、2、3日持ちますので多めに作ってもいいです)
⑤フライパンに油を少しだひいて、中火強の火力でしっかり両面に焦げ目をつけて焼く
⑥しっかり両面焦げ目がついたら、火を止めてフライパンで2分ほど余熱で仕上げる
コスパの良い糖質オフメニュー「キノコチャーハン」の作り方
キノコは低カロリーで健康的な食材です。なかでもシメジ、エノキは値段が安く、お財布にも優しいので重宝します。
上で紹介した胸肉ソテーを加えても美味しいです。
- シメジ
- エノキ(その他お好きなキノコ)
- ネギ
- 玉子(1~2個)
- ご飯茶碗一杯
を使って、手早く調理してみましょう。
キノコチャーハンを上手に作るコツ
チャーハンはお店での作り方とご家庭での作り方では違ってきます。
ほとんどフライパンは振りません。チャーハンはフライパンをガンガン振るイメージですが、家庭コンロはお店みたいに強力な火力ではないので、弱火でゆっくりご飯を焼くとパラパラになります。
①キノコ、ネギを細かく切る
②ご飯と玉子をボールに入れてざっくり混ぜる(適当に混ぜればいい)
④フライパンを熱して混ぜたご飯、玉子入れる。火力は弱火強で混ぜないでしばらくそのまま焼く。しっかり焼き色をつける。その間に洗い物など行う
⑤フライパンを返して反対側を焼く。お店のチャーハンみたいにフライパンを振りすぎず、家庭では火力が弱いのでゆっくり焼くイメージ
⑥塩コショーで味付けして最後は火力全開で醤油をフライパンの縁にたらし醤油を焦がす。ごま油を垂らすと美味しいです
在宅ワークを支える時短料理
現在ではネットが当たり前のように普及して、昔の在宅仕事のように稼げない仕事ではなく、本業並に稼ぐ方も多く、在宅ワークが特別ではなくなってきています。
在宅ワークでも、何かスキルを身につければ誰でも高額収入を得て、夢のある自分の仕事を作れる可能性も出てきました。効率よく在宅ワークをする上で、健康的な食事を手早く作る能力はとても役立ちます。まずは得意料理を1つ、2つと少しずつ増やしていくことをおすすめします。