ライティングは、比較的敷居が低く始めやすい副業です。もちろん、単純作業ではなく、頭を使いながら論理的に情報を整理し、執筆していく必要があるのである程度の難しさはあります。
スキルが必要なプログラミングやある程度の準備資金やリスクを要する物販といった副業に比べると、ライティングは始めやすい副業といえるでしょう。
ただし、失敗のリスクがないわけではありません。ここでは副業としてのライティングのメリットを確認した上で、どのような失敗のリスクがあるのか、また、そのリスクを回避する方法について解説します。
副業でライティングを行うことのメリット
現在は、副業で本業以上の稼ぎを得ていたり、本業を大きく上回る稼ぎを得た結果、リタイアして、個人事業主として活動したりしている方も多くいます。そういった方々もスタート地点はライティングだったというケースも多いそうです。
ライティングを通じて報酬を得られるというところももちろんメリットとしてあります。しかし、ほかにもタイピングスキルが身に着いたり、SEOの知識が身に着いたり、スケジュール管理能力が身に着いたり、情報収集能力が身に着いたりと、個人のビジネス感覚を養っていくことができるというメリットもあります。
継続的に仕事を受注していると、徐々に文字単価を上げることもでき、自分の努力次第では報酬が青天井になるという点も魅力です。
私自身も現在、日中の本業の傍ら、朝と夜の時間を使って、受注したライティング案件の執筆活動を行い、副収入を得ています。
副業としてのライティングの難しさ
ライティングでいきなり生活費レベルの収入を稼げるかというと、そんなに甘いものではありません。最初は月5万円程度を目指すところから始まります。そのため、私と同じように本業を抱えつつ、それ以外の時間で執筆をするという例が大半です。
すると、やはり生活の中心は本業になり、ライティングに割ける時間は基本的に本業で使った体力の残りを使って頑張るといったような形になります。
ライティングは簡単に始めることができますが、突き詰めると結構頭を使います。というより、依頼主の意向に沿う記事を執筆できなければ、報酬を得ることもできませんので、しっかりと頭を使い、入念に記事を作成していかなければなりません。
本業で消耗するとライティングを継続できない
これが結構難しいのです。なぜなら、多くのライターの方は本業の傍ら執筆を行っています。現代の日本社会は、長時間労働が大きな問題となっているように、本業で疲弊してしまう方がかなりいるのですね。
そのように、本業で消耗し、クタクタの状態で家に帰ってきて執筆をしても、なかなか作業ははかどりません。そして、納期に遅れたり、記事品質を落としてしまったり、場合によっては挫折してしまったりするのです。
こういった本業での忙しさというのは、会社の都合もありますので自分の力ではどうすることもできない部分が大きいのが実情です。しかし、打てる手はあります。
本業で任される仕事の量を減らすことはできなくても、消耗しないための自己管理はできるのです。そうすると、余力を持った状態で執筆の時間を迎えることができます。
飲み物を工夫して本業を効率化
私が実践してみて良かったと思う方法は、職場に持って行く飲料を工夫することです。
日ごろ皆さんは、職場にどんな飲料を持って行っているでしょうか。ジュースやスポーツドリンクといった清涼飲料水を持って行っているという方は、それだけで消耗の原因となっています。
美容や健康の面について考えても、絶対に変えるべきです。最低でもお茶か水に変更するべきでしょう。
しかし、私は自分の経験からおススメしたい飲料があります。控えめに言って「最強」の飲料です。それは、白湯にMCTオイルを混ぜた液体です。
ただ、これはどこに売っている、といったものではありませんし、私自身が個人で作り始めたものなので、名前がありません。そのため、以下では「白湯×MCTオイル」という表記にさせていただきます。
効果的な飲み物「白湯×MCTオイル」
簡単に効果を紹介すると、とにかく全くと言っていいほど、疲労を感じません。
私は毎日「白湯×MCTオイル」を職場に持って行っているのですが、まさにそれを実感しています。さらに、仕事中の集中力が驚異的なくらい長続きします。
もともとMCTオイルは、摂取するとダイレクトに脳に働きかけ、エネルギー源となることで注目されていますが、まさにその通りです。ちょっと口に含んだその瞬間から、集中力が何倍にも高まることを実感できます。
集中力が高まる分、本業における作業効率が高まり、スムーズに仕事をこなすことができます。すると、残業をする必要がなくなったり、終業時間を余裕を持って迎えられたりするようになるのです。
疲労感を感じないので早い足取りで自宅に戻ることができます。また、移動時間も体力が余っているので、読書やリスニング等を通じてインプットすることで教養を高めることもできます。
本業で消耗しないためには、これだけで十分といえるでしょう。私もかつてはジュースやスポーツドリンクを職場に持って行っていたのですが、それを「白湯×MCTオイル」に変えると、本当に集中力や疲労感が激変したのを実感しました。おかげで、家に戻ってきても体力があり余った状態で、集中して執筆を行うことができています。
ファスティングにも使えるMCTオイル
おまけに、MCTオイルは非常に腹持ちがいいという特徴があります。そのため、全然お腹が空かないのです。「ファスティングは健康にいい」と言われていますが、空腹感に耐え切れず、つい断念してしまう方も多いと思います。
そういった方にも「白湯×MCTオイル」をおすすめします。健康や美容面での効果はもちろん、ファスティングは脳力アップや集中力向上にも大きな効果が見込めますからね。
スーパーやコンビニでは売っていませんので、自分で水筒を用意する必要があります。水筒はできれば魔法瓶がいいですね。魔法瓶だと、白湯の温度が熱いままキープできるので、一度にガブガブ飲む心配もなくなります。
夏場はどうしても冷たい飲み物が良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、そこは我慢して、最低でも常温にしておいた方が良いです。水分補給は長い時間をかけて少量摂取していく方が効果的です。
MCTオイルは無味無臭ですので、変な味になる心配もありません。お湯を沸かせば簡単に「白湯×MCTオイル」を作ることができます。「本業で疲れて副業に集中できない」という方はお試しください。