普段はオフィスへ出社し、仕事をするのが基本でしたが、新型コロナウィルス拡大による緊急事態宣言が発令され、私の部署も在宅からリモートワークを行うこととなりました。
リモートワークで家事が増えた夫
リモートワークが始まったばかりの頃ですが、自宅から会社まで往復で3時間ほどかかるため、朝と夜に時間の余裕が出来ました。
普段電車に乗っている時間も自宅でゆっくりできるため、海外ドラマや映画を見るなどして楽しかったです。
しばらくすると、時間的余裕が生まれたことに気づいた妻から様々な家事を任されるようになりました。
- 家中の片付け(子供が毎日おもちゃを散らかすので)
- 掃除機掛け、床拭き
- 食器洗い
- 洗濯
- 風呂掃除
- 晩御飯用の米焚き
全てこなすのに2~3時間かかるため、リモートワークの合間に終わっていない家事をしていました。
妻は家事にほとんど参加せず、子供の面倒も見なくなったような感じでした。
コロナ離婚にも納得!?
半月ほどで我慢の限界を迎え、妻に相談したところ渋々家事を手伝うようになり現在は楽になりました。
世間ではコロナ離婚なんて言葉を耳にしましたが、そういった方は私のようにストレスが溜まり、問題を解決できずに諦めてしまった方なのかもしれません。
VPN回線の工事を待つ
仕事のほうでは、コロナの影響から社内でリモートワークする人が急増し、会社のVPN回線がパンクしてしまい社内ネットワークへアクセスできない状態になりました。
VPN回線の工事が行われるまで暫く時間がかかったので、リモートワークの人は仕事が進められない人が多くいたと思います。
また、そんな人のためにUSB WiFiをレンタルすることも検討されたのですが、他の会社も同じことを考えているらしく、WiFiの在庫が無かったとも聞いています。
そんなリモートワークですが、暫くしてVPNも工事され問題なく接続できるようになりました。
私が管理している仕事では、一緒に働いてくれるメンバーの方が2名います。
会社であれば隣の席なので仕事の進捗状況や困っていないか、様子をみればある程度わかったのですが、リモートワークになって全然様子をみることができなくなりました。
チャットとメールでコミュニケーション
そのためチャットを使用し、定期的に状況確認を行うことが日課となりました。
文章での確認となるため、主語が無い回答や連絡などには注意し、できるだけ定量的に答えていただけるよう努め、本日まで大きな問題は起こっていません。
大きな問題になりそうなことは度々ありましたが、こまめに連絡を取ることで気づくことが出来ました。
お客様とのやり取りはオフィスの頃と変わらず基本メールでやり取りしています。
普段からメールと電話を使用していましたので、会社用のスマートフォンでお話しして状況を説明したりしています。
打ち合わせはWeb会議で
定期的に行っていた打ち合わせはWeb会議で行うようになりました。
これによってお客様先まで電車で移動していた時間が節約され、Web会議の利便性を知ることが出来ました。
緊急事態宣言が解除され、リモートワークが終了したとしても打ち合わせはWeb会議で行いたいと思います。
環境を整えればリモートワークは楽しい
オフィスでしたら他の人が近くにいましたので、緊張感を持って仕事できましたが、自宅でのお仕事は思っている以上に集中が続かないと私は感じています。
なので、お部屋の整理・掃除などを行い出来るだけ良い環境にすることでやる気を上げています。
また、自分の好きな音楽をかけながら仕事することも行っています。上司に監視されることがないので楽しく仕事が出来ますよ。